
フケとは、牝馬が発情することをいう。発情ともいう。繁殖牝馬が種付けされるときの状態で、この状態になると「フケが来た」などともいう。神経質な牝馬はフケに入ると、レースに集中できなくなるため、競走能力が低下するといわれ、あまり好走が期待できない。ただ、競走への影響は個体差がかなりあるようだ。繁殖牝馬は、日が長くなる春先から夏にかけてが、フケのシーズンである。一般的に3週間程度の周期間隔で5、6日間続く。この期間を発情期という。中には、性周期が不規則で、ダラダラとフケの期間が続く場合や、まれに冬に発情したりする場合を「ダラブケ」という。 牡馬に比べ、牝馬の場合はわかりにくいため、種付けの場合は、アテ馬を使い牝馬の発情の状態を試したり、獣医師による発情状態を確かめる検査、直検(ちょっけん)などが行われたりする。いずれにしても、繁殖牝馬は、発情がしっかりと確認されてから種付けをされる。
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